医療機関のみなさまへ

2017年4月13日 maki (閲覧数:12586)

 真木会では平成18年5月にPETセンターを開設し、FDGを用いたPET-CT検査を含む総合画像診断を行っております。主な導入機器はPET-CT2台、 80列/160スライスCT装置1台、ホットラボ、全身MRI 1台、SPECT 1台、超音波診断装置 5台、マンモグラフィ 1台、DR 1台、CR 2台、上部内視鏡装置 6台、下部内視鏡装置 3台等でいずれも完全フィルムレスシステムにて正確で迅速な画像診断を心がけております。

FDGを用いたPET-CT検査について

 現在FDGを用いたPET検査では、悪性腫瘍(早期胃がんを除く)の病期診断または転移・再発の診断、てんかん、虚血性心疾患の診断を目的とし、定められた要件を満たす場合に限り、医療保険に算定できることになっています。当検査を必要とする症例がございましたら、ぜひご依頼ください。

 なお、当検査は完全予約制となっております。ご予約をお電話でお受けし、ご相談の上、検査日程を決定させていただきます。検査結果につきましては、放射線専門医が読影し、受診後2?3日以内に、所見と画像を郵送、またはお届けいたします。

 予防医学の領域につきましても、がん検診を希望される皆様にPET-CTを中心としたスタンダードコース、スタンダードコースに加え全身を詳細にスクリーニングする総合コースを準備し、ご希望に添った検診を提供いたします。また気になる臓器を検査するオプション検査も豊富に準備しております。併せてご活用ください。

 医療法人真木会 理事長 真木武志
 PETセンター長 行廣雅士

お問い合わせは、PETセンター TEL.027-363-8558で承ります。