ロックスインデックス
2018年7月30日
(閲覧数:11287)
脳梗塞・心血管障害の発症リスクを評価
ご家族に発症された方がいらっしゃったり、年齢が上がったりすると心配になる脳梗塞・心筋梗塞。採血だけで脳梗塞・心筋梗塞の将来リスクを知ることができる検査「LOX-index®(ロックスインデックス)検査」を受けてみませんか。
LOX-index®とは
LOX-index®は、将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを予測する最新の血液検査です。動脈硬化を引き起こす原因物質である血液中の「変性LDL」と「sLOX-1(soluble LOX-1)」の量を調べ、LOX-index値を導き出します。約2,500人を対象に11年間追跡調査を行った結果、LOX-index値が高いと脳梗塞・心筋梗塞発症の発症リスクが高いことがわかっています。
LOX-index®の目的
LOX-index®検査の目的は、脂質異常症とそれに伴う動脈硬化病変、及び脳血管疾患・心疾患を発症する前にリスクを認知し、普段の生活習慣を改善し予防することです。
真木病院のLOX-index®検査
真木病院ではロックスインデックス検査に頸部動脈エコーや血圧脈波(ABI/PWV)を組み合わせ、将来リスクとともに現在の動脈硬化症状を把握する検査を行います。
ロックスインデックスA | ロックスインデックス検査(採血) 頸部動脈エコー検査 ロックスインデックスと頸部動脈エコー検査により、現在の動脈硬化の有無や程度の状態と、将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを調べます。40際以上の方、将来の脳梗塞・心筋梗塞が心配な方、高血圧・糖尿病・脂質異常症の方におすすめします。 15,400円(税込)要予約 |
ロックスインデックスB | ロックスインデックス検査(採血) 頸部動脈エコー検査 血圧脈波(ABI/PWV)検査 ロックスインデックスと頸部動脈エコー、血圧脈波(ABI/PWV)検査により、現在の血管の硬さや詰まりと動脈硬化の状態の検査及び、将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを調べます。40際以上の方、将来の脳梗塞・心筋梗塞が心配な方、高血圧・糖尿病・脂質異常症の方におすすめします。 18,370円(税込)要予約 |
人間ドック受診時に
真木病院では人間ドック受診時にオプション検査の一つとしてLOX-index®検査が受けられます。
お問い合わせは、ドック検診センター TEL.027-363-8558で承ります。